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CSフレーム-PVの特長
従来の鋼製フレームに比べ軽量化・高耐久性を可能に。これまで設置困難な場所や地域での問題を解消いたします。
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鋼製フレームに比べ約1/2の重量。建物に対する重量負荷が小さく鋼製フレームに比べ設置可能範囲が拡大いたします。鋼製素材の弱点だったサビ。GFRP製素材の採用により、塩害や湿地帯等の環境下でも優れた耐久性を発揮します。軽量化による施工費の削減、高耐久性によるメンテナンス費の削減でトータルコストを削減いたします。
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● 陸屋根にベースキューブと組合せて取り付けた例
CSフレーム-PVとベースキューブを合わせると、さらに軽量化。
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従来のコンクリート製基礎に比べ、軽量化と優れた強度を実現し、現場工期短縮を可能にしてきたベースキューブ。
既設建築物屋上に太陽光パネルなどを設置する際の耐荷重問題を解決します。
GFRPと鋼材の比較
●GFRP材とH鋼材の比較
同じ許容引張強度で比較すると、単位重量はGFRP製架台が13.6kg/m、鋼製架台が23.6kg/mとなり、GFRP製架台が鋼製架台に比べ約1/2の重量となる。
CSフレーム-PV (GFRP製架台) |
鋼製架台 | 比 率 | |
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サイズ(mm) | H-254×254×9.5×9.5 | H-125×125×6.5×9 | - |
許容引張強度(kN) | 705 | 705 | 1.00 |
許容曲げモーメント (kN・m) |
84.37 | 31.49 | 2.68 |
断面積(cm2) | 70.6 | 30.0 | 2.35 |
単位重量(kg/m) | 13.6 | 23.6 | 0.58 |
※本表の計算強度はGFRP材が安全率3、鋼材がSS400の基準強度に基づく。
●ライフサイクル比較
溶融亜鉛めっき製品に比べ、補修や交換等「ライフサイクルコスト」の大幅な縮減が可能。
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■鋼材
溶解亜鉛めっき(臨海地域)溶解亜鉛めっき(海岸地域)■GFRP「CSフレーム-PV」
フッ素樹脂15μm(標準品)フッ素樹脂25μm(オプション)フッ素樹脂50μm(オプション)